昼間の茶園は茶畑でプラッカーが生葉を摘み取るという作業を行なっています。
それでは製茶しているのは一体いつなのでしょう?
ギャラリーで写真を公開したり茶話などでも紹介していますが、生葉から紅茶になるまでの作業は深夜から明け方に行なっています。
ではなぜ深夜から明け方にかけてなのでしょう?
・・・・深夜電気料金を活用しているから?・・・・ではありません(笑)
今のスリランカにそんなシステムはないでしょう。
答えは温度変化の少ない時間帯に製茶をすることが美味しい紅茶作りに必要な条件だからです。
工場の中で一番神経を使うのは実は温度管理。
温度が上昇しすぎると生葉の中の化学物質が変化してしまい、理想どおりの紅茶が出来上がらないのです。
リスクの高い昼間に製茶するよりも深夜に行なった方がいいのです。
工場の外壁を白で塗装し光を集めないようにするなどの配慮も温度管理の一環です。